【カラーセラピストは癒す人でない】SAIKO先生メルマガより2021.4.3
SAIKO先生メルマガより
転載いたします。
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愛するみなさん、こんにちは！
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子（SAIKO）です。
TCカラーセラピー公式インスタを初めてから
３週間が過ぎ、
フォロワーも１３００人を超えました。
色の意味を伝える時、
やはり画像があると
伝わりやすいですから、
その点インスタは良いですよね♪
カラーセラピーに関することを
少しずつ、投稿しています。
よろしければ、ぜひフォローして下さいね♪
※TCカラーセラピー公式サイトの
オンライン講師のページが
重たくて表示しにくかったのですが、
改善しましので
スマホからでもご覧になれます。
６０人以上の講師の動画がご覧になれますので
ぜひ、そちらもご覧下さいね！
https://www.tccolors.com/
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今日のテーマ、
「カラーセラピストは癒す人ではない」
色には人の心を元気にしたり
なごませたり、
癒しをもたらせたりする
効果があります。
でも、私たちカラーセラピストは
誰かを癒やす人ではないのです・・・
昨日のインスタのも書きましたが、
私たちカラーセラピストは、
私とは全く違った世界観を持った
クライアント個人の想いを「言葉」という
道具を使って
セラピストとクライアントが
二人で心の中にある
想いを形にして行く共創アーティストなのです。
説明する時に、
便宜上、癒しという
言葉は使いますが、
厳密にいえば
私たちの仕事って癒しではなく
コミュニケーション。
だから、TCカラーセラピーのTCは、
truecommunicationの略なのです。
私たちの心はとても複雑です。
価値観、思考、経験、感情などが
入り混じったカオスな状態を
しっくり来る言葉にするということは
そもそも簡単なことではないのです。
様々な条件が重なれば重なるほど
心の中は複雑化して行き、
ぐちゃぐちゃに絡まった糸のような状態に
なっています。
それを１本１本ほどいていくように、
気になる色に紐づけられたキーワードを
ヒントにしながら
心の中の想いを取り出して行き、
自分の言葉にして、
「形」を作って行くのです。
その形とは、ヴィジョンかもしれないし、
過去に置き忘れて来た
想いのカケラかもしれません。
その正体がハッキリ姿形を表した時、
初めて、私たちは「解る」という体験をします。
解るとスッキリするのと同時に、
具体化されるので、行動に移すことができます。
具体化できないものは、
実現が難しいですよね？
食べたいものが何か分からなければ、
どこのレストランに行けば良いか
答えは見つかりませんし
スーパーに行っても
何を買ったら良いか分かりません。
ただ・・・
悶々と、
何かを食べたいのだけど、
何が食べたいのか分からない
という状態を抱えながら、
とりあえず、
何かを食べてみる。
何かを食べてみるけどしっくり来ない。
それと同じようなことが
心の中で起きると、
人生をなんとなく過ごしているような
気持になって、
悶々としてしまうのです。
だから、私たちカラーセラピストは、
心が病んでいる人を癒すのではなく、
その悶々としている何かを
共創して行くことで
具体化するのが、役目なのです。
言い方を変えると、
自分とのコミュニケーションを
助けるのがカラーセラピスト。
更に言えば、
言葉にできると、
自分を伝えられるので、
他者や社会とつながれます。
大切な人に、あなたは、
どんな言葉で
つながりたいですか？
あなたがしっくり来る言葉って何でしょう？
世の中に伝えたいことは何ですか？
人は誰でもアーティストなのだと思います。
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