【自然界の色】草木裕子先生の色どりメッセージ メルマガ vol. ２
RYBカラーリーディング
創始者の草木裕子先生の
色どりメッセージのメルマガを 転載いたします。
自然の色の 読み解きにご興味のある方に、ぜひ読んでいただきたいです♡
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メルマガの読者登録していただいたみなさまへ
やっと秋の空気を感じる今日この頃となりました。
でも、今年は本当に台風などの
自然の雄叫びで心が落ち着かないですね。
そんな時に
ちょっと日常の色に目を向けていただけたら、
心にゆとりができると思います。
私ごとですが、9月末にニューヨークに行って来ました。
これが、息子と二人旅でした。
一生の内にこのような機会がこれから先あるかどうか？なので、
本当に貴重な体験となりました。
その時にニューヨーク近代美術館（MOMA)
メトロポリタン美術館を訪れました。
素晴らしい芸術の数々に出会い、
色彩からの絵画の見方などの発見もありましたので、
また、書いていきたいと思います。
今日は、旅の機上から見た景色をヒントに
書かせていただきましたので、
どうぞご覧ください。
「色どりメッセージ」26話
私は、色のお話をする時に、
よく自然界の色を例に上げます。
それは、だれにとっても
イメージしやすいので、
そこから色の意味が生まれていることが
多いからです。
今日は、その中でも世界的に
好まれる色としての代表である、
青についてお話をしたいと思います。
自然界の中で青と言うと、
何を思い浮かべますか？
多くの方は、空、海、水です。
海は、水が広がっているので、
海＝水として、「水色」
そして、「空色」
この二つの違いを探ってみましょう。
「空色」は、
スカイブルーと英語に変換できます。
抜けるような青い空がイメージできますね。
一方、
「水色」を英語名で表記しようとすると、
ペールブルーや
ライトブルーになります。
薄い、明るい青です。
または、ターコイズブルーです。
緑みがかかった青。
日本の色名だと、新橋色や
浅葱色（みずみずしい葱の色）
に近いでしょう。
水は、本来無色透明なのですが、
快晴の空が水に映った時の青の様子を
表しているようです。
光(黄色)が射しこんで、
青く輝いている様子が思い浮かびます。
それを「水色」と言う色名として、
平安時代に生まれたと言われています。
昔の日本人は感性豊かですね。
人が好ましいと感じる「空色」は、
紫よりの青です。
（空の写真を撮った時に、
紫よりの青になっている方が
キレイだと感じることから、
カメラによっては、
あえてそのように再現しています）
もともと青は、寒色で収縮色なので、
深みや神秘性を含んでいます。
空の青は、やがて紫に色に変化します。
だから、真昼の空であっても、
人々は、
手の届かない宇宙の神秘性を感じる方を
好むのかもしれないですね。
でも、水は私たちの身近にあり、
手が届く大切なもの。
（「お水」と“お”を付けて
使うことが多いのも
そのためかも？と思います）
だから暖色で進出色の黄色が入っている方が、
親しみを感じると考えられそうです。
青に黄色が入ると、
輝きを増し、
切れることの無い水の流れが、
次々と大切なこと
出会いなどを
運んでくれます。
そして、
要らないことも流してくれます。
その様子を見ていると、
安心感に包まれることから、
人々は、
「水色」に惹かれるのでしょうね。
「空色」と「水色」を
ちょっと意識して、眺めてみてください。
同じ明るい青ですが、
そのどちらを好ましく、
また心地良く感じるかで、
色からのメッセージを受け取れますよ。
「色どりメッセージ」のバックナンバーは、
株式会社プロ・アクティブさんの
コラムページをご覧ください。
https://club.ima-coco.jp/column/
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みなさま、今月もメルマガをご覧いただきまして、
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
RYBカラーリーディング本部
アトリエfor me 代表 草木裕子
お問合せ等は、
http://ryb.forme-clour.jp/
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k-yuko@forme-colour.jp
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