自然から色を学ぶ《空の色》
こんにちは～🍀
船橋 陽だまりるーむのまんちゃんです(^_^)
カラーはじめてさんにぴったり！
TCカラーセラピスト講座を自宅サロンで開いています✨
🌈色で心の整理整頓
色で自分を知る 楽しさをお伝えしています✨✨✨💗
昨日に引き続き
TCカラーセラピーの開発者
SAIKO先生のメルマガを紹介したいと思います♡
自然から色を学ぶ☘️
わたしの大好きなテーマです。
毎瞬 変化し続ける
《空の色》
をいっしょに学びましょう✨✨
ここからが転載です♡
↓ ↓ ↓
＊＊＊
今日のテーマは、
「自然から色を学ぶ」
沖縄滞在中、沖縄の色から
私が感じたことをお伝えしますね♪
＜空の色＞
沖縄で仕事をするようになって、どのくらい経つのだろう？
SAIKO塾だけでも３年以上になるから、
きっと５年くらいになるでしょう。
沖縄の色々な空の色を見ました。
今朝の空の色は、どんよりとした厚い雲で覆われたグレー。
こういう日のお天気は、「曇り」と言いますが・・・
もう少し薄い雲に覆われた空の時は、「晴れ」と表現する人がいます。
私の感覚だと、空が青くなって、直射日光が降りてこないと
「晴れ」とは言いませんが、沖縄では、薄い雲の上から
強くて明るい太陽の光が差して、曇りなのにとても明るくなることがあって
そんな天気は、「あ。晴れたね」なんて会話を耳にします。
実は、沖縄の日照時間は、４７都道府県のうち
なんと、４２位で、年間日照時間が１７２０時間なのです・・・
ちなみに、北海道は２５位で、年間日照時間が１９１３時間なのです。
ただ、沖縄は、夏と冬で、日照時間が全く異なります。
７月８月の真夏は、私たちがイメージするカンカン照りの空の日が多く
１月２月の冬になると、曇りの日が多くなります。
なんと、夏と冬では日照時間の差が２倍になるそうです！！
また、沖縄の気候は「亜熱帯気候」になります。
けれども、夏場の最高気温は、福岡や大阪よりも実は低いのです。
そんな沖縄の空の色は、真夏のカンカン照りの日は、
とても濃いブルーとなり、
北海道の夏の空の色より、ずっとずっと濃いブルーです。
濃く見えるのは、それだけ降りて来る光が強いためです。
ですから、当然紫外線も強いので、外を歩くなら、つま先まで日焼け対策が必要です。
梅雨の時期は、厚い雲に覆われたどんよりとしたグレーか、
薄い雲の上に明るく照らす太陽光が透けて降りて来るので空の色は白。
冬は、薄いブルーの日と、グレーの日が半々。
ところで、空はなぜ、晴れるとブルーなのでしょう？
これも、メルマガで何度かお伝えしていると思いますが、復習しましょう。
空が青く見えるのは、「レイリー散乱」という現象のためです。
レイリー散乱とは、光の波長よりも小さな粒子による散乱。
つまり、太陽光が大気中にある、窒素や酸素の分子に当たって散乱します。
その時、短い波長ほど、散乱するため、空はブルーに見えるのです。
ちなみに、光の中には、色々な長さの波長があり
大雑に言うと、長い波長が赤系で、短い波長が青系になります・・・
朝と夕方の空が赤くなるのは、太陽の光が突き抜ける大気層の距離と道筋に関係があります。
通過する大気層の距離が長くなるので青い光は散乱されきってしまい、
逆に散乱されにくい赤やオレンジの色が強調されて人間の目に届くためです。
朝焼けや夕焼けは、地平線とか水平線など低い位置に見えますが、
地球は丸いですから、その瞬間、その太陽が今真上に見えてる国の人もいるわけです。
今、日本で、朝焼けや夕焼けとして空の色を赤やオレンジに見えていても
同じ太陽を同じ時間に、真上に見ている人は、青い空を見ているわけです。
太陽の光が突き抜ける大気層の距離や道筋によって、強調されて見える色が異なるのです。
沖縄の海に映し出される美しい夕日を見たいと思っても
まず、空が晴れていないと見ることが出来ません。
しかも、水平線が曇っていると、夕焼けは見えても、
夕日が沈む瞬間、雲に隠れて見えなくなってしまいます。
ですから、せっかく沖縄に来ても、美しい夕日や朝日の色を見たり、
真っ青な濃いブルーを見たいと思っても、見られずに帰る時もあります。
年に４回、沖縄に来ていますが、今でも、
真っ青な空の色や、夕日や朝日の色が見られることは、
とても嬉しくて、感動します。
自分の住んでいる場所でも、空の変化は楽しめますが
都会に住んでいると、なかなか海や山に沈む自然の中の空の色を
楽しむ機会が少ないので、嬉しさもひとしおです。
だから、自然が近くにあって、自然の中の空が眺められることは
現代の都会に住む人々にとっては、とても贅沢なものなのです。
いつも、当たり前に、私たちの頭上にある空。
いつも見ているはずなのに、美しさに感動するのは、
私たちの心が、美しいものを見て感動したいという気持ちがあるためです。
心にゆとりがなくなると、空を見る余裕もなくなります。
感じる心を抑圧してしまうと
目の前に美しい夕日が沈もうとしていても、
何も感動することなく、「だから？」・・・となります(^^;
自然の美しさを見たいと思う気持ち、
美しいと感じる心は、
心の健康のバロメーターでもあるのかもしれませんね。
＊＊＊
明日のテーマは
「自然から色を学ぶ」その３
沖縄滞在中、沖縄の色から
私が感じたことをお伝えしますね♪
お楽しみに☆
↑ ↑ ↑
ここまでが 転載です♡
わたしは 空の写真をよく撮るようになりました。
空を見上げるだけで
心に大きなスペースができて
気持ちがゆったりしてきます。
朝日や夕陽 自然の芸術に心をうばわれます。
雲はいくら見ていても あきません。
空に包まれている幸せ。
空は 包み込む優しさの
女性性の色 ブルーですね。
SAIKO先生のメルマガ 明日も楽しみにしています♡
0コメント